石川・金沢への二泊三日の「食欲」の旅、3日目。
朝起きたら、プックリさん(足裏の水ぶくれ)への違和感が再発。少しでもかまってないと(歩いてないと)すぐにかまってアピールする子は、嫌いではないです。
・・・さて、私の恋愛感はさておき、石川・金沢の旅、最終日です。
1日目、2日目に何を食べたかは、以下の記事をご参考に。
石川・金沢の旅 1日目:石川・金沢はとにかく歩いた食べたの旅だった vol.1
石川・金沢の旅 2日目:石川・金沢はとにかく歩いた食べたの旅だった vol.2
朝から豪勢に金沢朝御膳をいただく
今旅でお世話になってるゲストハウス HATCHiの1階併設されているくずし割烹料理 a.k.a.さんで朝から金沢朝御膳をいただく(1番上の写真)。釜で炊いたご飯付き。2日間で食べ過ぎの胃も納得の”良いもの食べてる”感でご満悦。美味しい白飯が食べれる日本人に生まれてきて良かった。
上はグンちゃんが食べた3種の小鉢が付いたおばんざい朝食。
ゲストハウス HATCHiの店内にはいたるところに北陸地方にゆかりのある作家さんの作品が飾られていますよ。1階の飲食店スペースは、宿泊者でなくても利用できますので、ぜひに。
近江町市場の魚旨で海鮮丼を再び
そしてお昼は、また近江町市場へ。お土産を買いつつぶらぶら。
実は昨日のお昼に行こうと思っていたお店「魚旨」が休業日だったので、再度のアタック。人気店だけに店内はお客さんでいっぱい。「外でも良ければ「ってことで案内された席がここ。
クロックスのビニール袋と氷の旗が目印です。
この手に持っている”拍子木”で店員さんを呼びます。鳴らすと、店員さんより先に周りの人の目線が集中します。ちょっと恥ずかしい。
ご飯の上に乗り切らないので、別皿で出てくる海鮮オールスターズ。安定の美味さ。
あとで調べたら、米・酢・水・醤油の全て地物で作っているというこだわり。店員さんが元気一杯でハキハキしてるのもとっても良かったです。
金沢のZINE(ジン)やリトルプレス
ここでちょっと話を変えて。
いつも旅先で楽しみにしてるのが、その地域で発行しているZINE(ジン)やリトルプレスとも呼ばれる自主制作の出版物の購入。リトルプレスを特集している本もたくさん出版されている。
その地域をよく知る上でそれらのZINEやリトルプレスはとっても興味深いのだ。
今旅でも新古書店を巡り、手に入れたリトルプレスがまたマニアックだった。
金沢民景
金沢の風景をある視点で撮った写真を集めた小冊子。こんな側面からみる金沢も面白い。
金沢民景 HP
スソアキコのひとり古墳部
石川県の古墳や埴輪について書かれたマンガ。古墳には全く興味がないのだが、全冊買ってしまった。
スソアキコ HP
これらのリトルプレスは、おもてなしラボに置いてあるので、興味のある方は声かけてね。
新幹線でいざ千葉へ
石川・金沢の初旅。午後の北陸新幹線に乗っても東京には夕方ついて、夜には千葉に着いちゃうんだから近くなったな、石川・金沢。来る機会はまたありそうです。今度はレンタカーして能登方面にも足を伸ばしたいところです。まだまだ奥が深そうだな、北陸!
帰りの新幹線でも”炙りのどぐろ棒ずし”を食べる私に「まだ食べるの?」っと言いたげな表情。しかも着いた東京駅でラーメンを食べたのはココだけの秘密です。